プロボノ験修~Probono Based Learning

ビジョンとミッション

 

ビジネス環境は大きく変化し続けています。

そこでは大志を持ち、知識をベースに多様な価値を生み出すことができる新しいリーダー像が望まれています。
そうした人材は自身の知識やスキルを組織やセクターを超えて、自身が学びながらクロスオーバーに価値創造できるようになるのです。
変化の激しい時代、そうしたナレッジワーカー(知識労働者)が求められています。
他方、中小企業やベンチャー、また非営利組織(NPO等)のスモールビジネスは、社会変革の担い手になりつつも、人やナレッジの経営資源の確保が依然として難しい状況です。 知識経済になればなるほど人材や知識の不足が深刻になっています。
こうした「社会に価値を創出できる人材」が増えていくために、組織に居ながらクロスオーバーするきっかけをご提供するため、プロボノ※支援型の人材育成研修プログラムをご提案しています。
スモールビジネスの課題の発見や解決を通じ、人材育成と社会価値を同時に追及する新しいアクティブラーニングである、「Probono Based Learning」を提案しています。

 


サービス

 「プロボノ験修」Probono Based Learning

 

プロボノとは、スキルを持った個人がそのスキルを社会貢献のための団体などにボランタリーに活用することです。
しかし、それはただ支援される側だけにメリットがあるわけではなく、支援する側にも、自分のスキルを棚卸し、強みを他の組織にも生かし貢献する機会が生まれます。
このプロボノを企業の人材育成として、実際の中小企業やベンチャー、非営利団体などへの体験型の研修、「験修」として実践する機会をご提供致します。

「プロボノ験修」のモデル

プロボノ「験修」は、スモールビジネス(中小・ベンチャー企業)のリアルな課題解決の支援を通して自身が学ぶ「越境型」人材育成です。
中小企業やNPO等の支援団体のご協力も得ながら、“人を支援すること”を通じた体験型の学習の機会を、人材育成研修としての大企業や中堅企業の人員だけでなく、かかわりあうすべての方にご提供します。

 

 


●人材育成を考える大手企業の方へ

このような課題を持つ企業の人材研修に最適です!

◆実践的な人材育成をお考えの企業に!
 
座学やケースメソッドだけでなく、そこで学んだことを現実に活かすための「実践の機会」を通じて、越境体験による「貢献人材」の人材育成を

 ご検討の企業様に。
◆オープンイノベーションを進めたい企業に!

 オープンイノベーションでは、企業の枠を超えて協働し、価値を創造することが求められます。
 他組織の成功のためにチームで結果を出す、プロボノ「験修」はまさにオープンイノベーションの練習となります。
◆社会課題解決やソーシャルビジネスを実践したい企業に!
 NPO等の非営利組織の経営に直接支援することで、ソーシャルビジネスのマネジメントについて学ぶことができます

◆社員のアイディアが出ない、やる気を引き出したい、等の組織開発ニーズにも!

 社員が自社の文化に硬直している、新しいチャレンジや気づきが欲しい、等のニーズにも、実践型の研修としてご利用いただけます。

このようなビジネスパーソンの人材育成におススメします!

プロボノ「験修」は、入社3年以上のビジネスパーソンでしたら、どなたでも意義のある研修にすることができます。

例えば...

 

●次世代リーダー育成として

 変化が速く、仕事がプロジェクト型に移行する現在、一人一人が強みを発揮する「シェアードリーダーシップ」が注目されています。
 全員リーダー組織をどのように実践していくのかを具体的に体験することができます。

●シニア世代(45歳-60歳)向け

 年功序列の組織が減少する中、年齢を問わず“現役”でいることが求められます。シニア世代の方は本来、若手にはない経験とスキルやビジネス
 センスが備わっているものです。スモールビジネスに直接かかわることは、セカンドキャリアをを見つめる前の研修としても最適です

●ダイバーシティ推進向け

 生産年齢人口が減る中、ますます多様性のある人材に活躍していただきたいと考える企業や組織も多いと思います。
 自身の組織を超えた越境体験をしていただくことで、新しい経験やスキルなどに気づくことができます。
●その他
 スモールビジネスを支援することを本業とされている金融機関やコンサルティング会社、自治体、等の企業・団体様の研修としても最適です。
 


●社外の観点が欲しいスモール/ソーシャルビジネス事業者様へ

中小・ベンチャー企業、NPO等のスモール/ソーシャルビジネスを経営されていくにあたって、つい後回しになりがちなのは、「重要性は高いのに、緊急性は低い」課題なのではないでしょうか?
たとえば…

 ・新しいアイディアの事業化や商品化を考えたい

 ・新しい融資が必要な際に備え、事業計画や経営計画を作りたい

 ・自社のブランドや認知をもっと上げる活動をしたい

 ・あたらめて、団体のビジョンやミッションを定義したい

等など...
また、こうした課題は、経営者がついつい一人で考えがちでですが、そのことがつい後回しになる原因なのかもしれません。

自社とは異なる、現役ビジネスパーソンの知識や意見を“セカンドオピニオン”として、自社を見つめなおすことは、中小事業者様にとっても大変貴重な体験になると考えています。

企業や団体にとって、何が重要で緊急かは弱冠異なりますが、新しい事業の企画開発や、自社組織が他人にどのように見えアピールできるかは、どうしても一人ではわからないものです。

「第三者の視点」として、企業の現役ビジネスパーソンの意見をもらったり一緒に考えていくことで、中小事業者様における企画の中身が発展的に充実していくことでしょう。

 

特に企業向けにもビジネスを行う方は、この活動自体が貴重なマーケティング機会ともとらえられるでしょう、


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