【イベント】「学びなおし~NIPPON~」を開催します

学びなおし~NIPPON~大手町より日本の未来を考えるセッション!

日本はいまや“失われた30年”とも言われ、大きな課題を複数抱えています。国内の経済や社会問題のみならず、世界情勢もパンデミックやウクライナ問題など様々な問題が次々に起こり、益々混迷を極めています。これらを理解し乗り越え、新しい日本を作っていくためには、これまで言われてきた言説や世界観を見つめなおし再考する時期に来ています。では、私たち日本人は何を知りどのように思考し進んでいくべきなのでしょうか?

 

 2600年を超える世界最長ともいえる有史を持つ日本について、いま一度大局的な視座と世界視野を持ち、思考することが必要です。それにはこれまでの歴史や経済、経営や個人の在り方などを点検し学びなおす必要があります。

 

 今回、これまでの一般的な言説を超えて、本来の日本の強みを理解するためのヒントを与えてくれる著名なゲスト講師陣をお招きし、日本を再興するための骨太の講座を、皇居の隣であり日本経済中心の町“大手町”より発信したいと考えています。

イベントお申込みはこちら
https://manabinaoshi.peatix.com/view

 

【開催概要】

 

◆名称:「NIPPONを学びなおす」~大手町から未来の日本を考えるセッション~

◆内容:各回、テーマに沿った特別ゲストの聴講と参加者同士の対話

◆受講対象者:

 会場参加 : 100名(各回)  

 オンライン: 200名(各回)

 ●Z世代のビジネスパーソン、大学生の方

 ●経済や社会課題に興味・関心のあるビジネスパーソン

 ●日本のこれからを考えたい方 

 ●その他

 ※年齢・性別等に関係なく、どなたでも参加できます

◆講座

 第一回:「日本の税と経済を学びなおす」

   特別ゲスト:森井じゅん 氏(公認会計士 税理士 米国州公認会計士)

 

 第二回:「世界の構造を学びなおす」

   特別ゲスト:林 千勝 氏(近現代史研究家)

 

 第三回:「日本人の心を学びなおす」

   特別ゲスト:石川 真理子 氏(著述家 武士道研究家)

 

 ※総合ナビゲーター

   塚本 恭之(ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社代表取締役)

 

◆受講料:

・会場へのご参加(100名)

  一般:4,000円/回 

   (全回参加のみ前払いによる特別価格 お一人 ¥10,000円/3回分 2,000円お得)

  学生:2,000円/回(※会場で学生証をお見せください)

   (全回参加のみ前払いによる特別価格 お一人 ¥ 5,000円/3回分 1,000円お得)

 

・オンライン参加(ウェビナー方式:200名)

   1,500円/回 

   (全回参加のみ前払いによる特別価格 お一人 ¥ 3,000円/3回分 1,500円お得)

 

 

主催:ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社

協力:エコッツェリア協会

イベントのお申し込みはこちらまで
https://manabinaoshi.peatix.com/view

中小企業向けDX講座開設しました

ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社(以下、当社)は、この度中小事業者向けのDX講座を新しく開始いたしました。
>中小企業のためのデジタル ストラテジスト養成講座
https://okouchi91.wixsite.com/d-s-program?fbclid=IwAR2Y96VbDIDfJtHIvqtmnRD8gs_3ypifBL5rAYbOrcVIzuFBUiwOYipTyK0

AIの研究者であり、第一線で活躍する松田雄馬氏の経営する、株式会社オンギガンツ(以下、オンギガンツ社)とともに、中小企業の方が自社の戦略立案をデジタルを駆使して経営を革新するための人材を育成する講座となっております。

東京都の事業者の方は、今季最後となる「東京都DX人材リスキリング助成金」の最終申込みにもご利用いただける講座です。

>令和4年度DXリスキリング助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)

https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/jinzai/ikusei/reskilling/

認定支援機関の当社とAIの専門家とのコラボレーションによる、人材トレーニングになります!
多様な企業の方達とご一緒にDXを学ぶ機会となりますので、是非ご検討くださいませ。

デジタル・ストラテジスト養成講座リリース!

当社は、昨年来、株式会社オンギガンツと共同開発して参りましたDX人材の育成講座である「デジタル・ストラテジスト養成講座」を正式にリリースいたしました!

当講座は、AIやデジタルの第一人者でNEC中央研究所でオープンイノベーションも担当されていた、松田雄馬氏との共同開発によるプログラムとなります。

内容は今二つのパターンを用意しており、
 ●デジタル人材養成 + 新規事業創発

 ●デジタル人材養成 + 生産性向上

で全6回+シナリオ・プランニングを盛り込んだ講座となっています。

またインプット講義としては、

 ■デジタル系

  ・AI,デジタル基礎講義
  ・データ分析基礎

  ・実践AI技術基礎
 ■経営戦略系

  ・経営戦略

  ・デジタル企画/戦略立案
  ・ファイナンス/アカウンティング
を行いながら、参加者でワークショップを行います。

 またこの講座の後半には、実際の新規事業づくり / 生産性向上プロジェクト、について作成していただき、役員プレゼンなどを行っていただきます。役員の方も本気の審査をしていただくことで、学んだことが現実に活かされる、まさに実践型(Learning By Doing)の講座となっています。

前述のAI研究者の松田氏と当社代表塚本にて、各プロジェクトの伴走しながら進めてまいります。

お問い合わせにつきましては、当社もしくはオンギガンツ社までメールにてお問い合わせいただけましたら幸いです。
当社お申込みはこちらより

お問い合わせお待ちしております!

昨年行いました研修の記事が公開されました

昨年、ライフワークス社(東京都港区)と共に実施しました「キャリア越境学習プログラム」における、弊社「プロボノ験修」の記事が掲載されました!

ボストン・サイエンティフィック ジャパン様の社名有事例(越境学習)

https://www.lifeworks.co.jp/case/case001836.html 

 

受講者の対談記事も同時公開しています。

 

https://www.lifeworks.co.jp/cdlabo/company/entry001835.html  

 

複業が当たり前になる~「複役社会」を考える(最終回)

第十二回(最終回):まとめ②

 

 これまで、複業が当たり前になる「複役社会」について、述べてきました。

事実は小説より奇なり、と申しますが、おそらく現実はここで書かせていただいたものよりも、もっとドラスティックなものになるかもしれません。

 

 最終回は未来への提言として、「複役社会」への課題について、考えてみたいと思います。

 

●これからの課題①:「お金」の話

 

 「副業」というと良く、投資(金融、不動産)、やアフィリエイト、MLM、せどり、など本業の仕事以外で“お金を稼ぐ”という文脈にぶち当たります。私が運営している「複業 for Japan~パラレルキャリアな新しい社会を創ろう」というfacebookのサイトでも、時折こうした文脈のお誘いが出てきます。

 

 副業を単純に“お金稼ぎ”としてしまうのはあまり望ましくないと思っています。その理由は、副業を給与の補てんと社会的に見なされてしまうことにあります。

 

 日本人の所得水準は並行、見方によっては下がっているともいえます。

・賃金推移

 

 

給与所得が減少(微減)している中で、物価指数はほぼ平行(微増)です。これだけでなく実質GDPも増加(微増)しています。これは賃金の下方硬直性や終身雇用などもあり、お金が個人にまわっていないことが分かります。

「だからこそ副業で稼ぐ!」と言いたくなりますが、副業がその文脈が強くなると、賃金が下方してもいい、又は上昇させない機運が強化されてしまうリスクがあります。

 

また、今複業と同じ文脈で、フリーランスやギグワーク(単発的な仕事)を紹介する記事も多くあります。しかしながら、フリーランスは向き不向きがありますし、ギグワークに関しては非正規雇用よりも不安定な働き方と言わざるを得ず、こうした働き方にはきちんとした理解が必要だと思います。

 

「複役社会」が、経済格差を助長したり、新しい貧困を生み出したりすることがないよう、個人も企業も社会も、きちんとデザインしていく必要があると思っています。

 

 

●これからの課題②:プロとアマチュアの差がなくなる!?

 

 私自身もプロボノ(無償)でコンサルティングなどをしていたのですが、副業ワーカーが加わることで、特にフリーランスで提供されるサービス(士業やコンサルティング、デザイン等)の供給側が増えてきます。そして懸念されるのが、そうした副業ワーカーが安価に仕事を請け負ってしまうために価格破壊につながるという観点です。

 この課題は特にスキルシェア等のサービスですでに顕著になり始めており、新たな課題が生まれています。

 

 副業ワーカー側は、まだ自分のスキルに自信がないため、経験を積む意味で安価に仕事を受けるという部分もあったり、発注側もお金がまったくない、非営利、等の側面があります。

 

 これまでは、行政サービス(補助・助成事業を含む)が負担してきた部分を、こうした副業やプロボノで無償又は安価に受ける人が増えてくることは良い事だと思います。(お金の出どこが税金ですので。)

 ただし、きちんと営業して利益が出ている企業等がこうした副業ワーカーを活用することが主体になってくるリスクもあります。所謂、「プロフェッショナル」として活躍しているフリーランスは、やはりきちんと対価が取れるように、サービスを高度化・差別化していく必要があるとあらためて認識します。これはフリーランスにとっては、まだ市民権を得たといえない状況下での厳しい風潮ともいえると思います。

 

 

●これからの課題③:地方との関係性

 

 昨今、“関係人口”というキーワードで、地方創生と副業やプロボノなどを組み合わせる事例等が増えています。人口の、東京をはじめとする都市圏の集中が止まらない中で、政府としても自治体と協力しながら地方創生を進めていきたいという考えです。また、仕事などでやむを得ず都心にいる人材にとっても、故郷をはじめとする地方へ関係を持つことは好ましいと考える方も多いと思います。

今年に入り、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県に居住する方が、副業などで地方に行く場合の交通費を助成する制度を行うと発表がありました。

 

地方に副業などで行く方にとっては朗報ではありますが、一方ではこうしたことに補助金まで出すのはどうなのか?関係人口が果たして地方創生につながるのか?といった声がもあります。

 

これまで、日本には「一つの組織で働く」「二兎追うものは一兎も得ず」「専門家=専業」という意識が強くありました。私自身も何かのプロフェッショナルになるには、専門的に学ぶことが大切という考えがあります。

 

「複役社会」というのは、人口が減少した中で、またAI等のテクノロジーが進む中で、私たちがいま直面する一つの大きな潮目の変化ということができるのではないでしょうか?それは私たちのパラダイムを変革する大きなイノベーションということも出来ます。

 

 こうした時代こそ、大局的な視座を持って、この社会の到来を受け入れると同時に、課題を克服してより良い時代への変革につなげていければ良いと思います。

 

終わり

 

 ※それぞれのセクター(企業や組織など)については、従前の記事もご参考ください。